「こんなふうに、音を感じたことは初めての感覚だった」

「どこか異世界にいっていたみたい」

「涙が止まらなくなりました」

「心の奥深くの傷が癒されていく感じがした」

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これまで、「響き合い」のワークショップやヴォイスワーク、音瞑想

あるいは、ライブでも

そんなことばを　たくさん、いただいてきました。

その度に、驚きと嬉しさと同時に

私が大切に感じている

「響き」の世界の不思議さ、すばらしさへの確信ともなってきました。

「響き」には、一瞬で私たちを日常と違う世界へといざない、

心癒し　新しい力をくれる

不思議な力があると私は感じています。

それは、自分の本質とつながり、世界の本質とつながる

実は古くからある、

けれど今とても重要な（とわたしは思っています）

捉え方によっては、とても新しい方法である、といってもよいかもしれません。

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わたしにとっての「響き」

～講座がかたちになるまで～

感じれば感じるほど、大好きな「響き」の世界

講座にするまでにも思い入れがあり、ようやくここまできた、

その個人的なプロセスも少し、お伝えします。

幼いころから一日に何時間も費やしてきた、

大好きなピアノや歌、音楽の世界。

ピアニストを目指していた中学生の頃

腕を故障し、進路を変更して

臨床心理士として心理療法の仕事に15年間、従事しました。

（現在は公認心理師の資格を保有しています。）

その中で、

ボディーワークや呼吸法、気功、ストレスマネジメント法（リラグゼーション）、座禅、表現アートセラピー

からだとことばのレッスン等、さまざまな心身に働きかける方法、それらを教えてくださる素晴らしい師の方々に出会いました。

同時にまた、好きで続けていた音楽の場では　

テクニックの概念を離れ、

ピアノの一音に耳を傾け、ただその響きに包まれることで　私自身が深く癒され、

「響き」が心身に働きかける効果

を、日々実感していました。

そんな中、2009年の年始 。

最初に作った３つのピアノ曲を、

ミニアルバム「Blessing Your Life」としてまとめ

一か月続いていた原因不明の高熱の中、CDプレス会社に提出しに行きました。

翌日　改めて受診した結果、心臓の病気にかかっていたことが判り緊急入院となり、

１か月を経て退院後、2011年に手術、退職して一年以上の療養をすることとなりました。

つらかったはずのその日々に、

家でピアノの前に座り

ただ、響きに耳を傾けていた時間は、

なにかに包まれるような　天と対話するような

至福の時間だった。

それはまた、

目に見えない、形にならない世界に

耳を澄ませる日々だったのだと思います。

そのときから私は

音楽や響きとは、「自己表現」のためというより、むしろ

自己や世界の本質的な部分に耳を傾け、対話をする方法

なのだと、はっきり自覚するようになりました。

（その頃録音した曲「Delightful Life」や「Mother Earth」などを中心にまとめたものが、２枚目のCD「The Grace」です）

「響き」の世界に触れることで、

個としての自分の感覚が薄れ

世界と溶け合う感覚

感性がひらかれて

なにか日常とちがう、空間や、時間を超えるような感覚

静寂の中に何かが満ちていくような、

あたたかな感覚。

その世界に引き込まれていきました。

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「響きの講座」として分かち合う

さらに、そのような日々の中で偶然出会った　

音や心身について示唆した考え方や、

敬愛する先達の文献などに触れるごとに

私の感じていることは間違ってはいないんだ、

人と分かち合うこともできるんだ

という思いも強くなっていきました。

その後、意識しないほど自然な流れの中で

ワークとして思いついた、いろいろな方法を

心理士としての現場、仲間との勉強会、学校や学会などで 講座として分かち合う機会もいただき（今思えばありがたいことです）

そこでみなさんが体験として伝えてくださること、

その驚きや感動の様子に

私自身も何度も心震えるような感動を覚え

それは私の体感してきたことと同じであり

なにか個人を超えた

人生やいのちといった、大きな本質的なところに関わる

とても大切なエッセンスが、「響き」の世界にはあり

それは、方法やコツさえつかめば、

だれとでも分かち合うことができるものだと確信しました。 

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「響き」という安らぎと至福の世界

「響き」の世界は

私の感覚では、座禅や瞑想と似ていて

華やかな高揚感は少ないかもしれませんが

だからこそ、一時で終わるものではなく

じんわりと、確実に心身に残るものだと感じています。   

（実際に、私のコンサートを「瞑想」だと言ってくださる方も

いらっしゃいます） 

「響き」の力によって、難しくなく体感することのできる、

しかも　

楽しく、味わいながら導いてくれる

素晴らしい扉なのだ、と感じます。

この「響き」の世界のこと、感じてきたこと、体得したこと、実践してきたことを

ただ、体験ワークというだけでなく

土台、背景となる考え方や理解を含めて

私なりに あらためて今、一度しっかりまとめてみたい、

そして求めてくださる方にお伝えしたい、と思い　

取り組みはじめて、

試行錯誤のなか

もう2年も過ぎてしまいましたが

やっと、形になりました。

「響き」は、

日常で感じているものとは違う、けれど ぬくもりある、透明な実在の手ごたえを教えてくれます。

ご一緒に探究する中で　きっと

自分という「いのち」の響き

に、触れ

そして、

この世界には調和の響きが満ちていた 

という安らぎをも、感じられたら。

あまりに深遠な世界で

とてもお伝えしきれていないかもしれませんが

それでも、

そんな感覚を

みなさんと共有し、

深める扉を開くことができたら、と思っています。

《内容》

繊細な音の世界をどのような形でお伝えするか、

試行錯誤しましたが

動画、オンラインという形での試みをしてみることにしました。

セクションⅠ の第１期を実際に終えてみて、今、

面と向かって流れる時間の中では、お伝えしきれない部分を

本を書くように言葉と映像の形にして、じっくりと十分にお伝えできること、

受ける側としても　

ひとりの空間でじっくりと、自分のタイミングやペースで

そして必要なら何度でも繰り返し見直して学べること、

などがわかり

この選択で正解だったと感じています。

また、グループセッションや、アウトプットといった方法で

整った形には収まらない部分を、実際にやりとりする中で

ご一緒に膨らませ、響き合いながら講座に還元させていくこともできます。

お伝えするのは次のような内容です。

■「音」「響き」に関する考え方

これまで、さまざまな場で行ってきた「響きのワーク」。

その背景としての考え方をまとめて、お伝えします。

これは普段、体験中心のワークショップなどではなかなか

お伝えしきれなかったことです。

映像とメールのテキストにまとめ、じっくりお伝えしています。

■さまざまな音のワーク＆心理的な心身へのアプローチ

・音・響きのワーク

・ボディワークや心理的な心身・感性へのアプローチ

様々な角度から音、響きを体感するさまざまなワークの紹介に加えて

心理士としての学びと経験の中で得た、リラグゼーションやボディワークなどのアプローチもお伝えしています。

これらのアプローチが持つエッセンスは

癒しや日々のメンテナンスに有用なだけでなく

音・響きの世界を十分に受け取る上で　むしろ避けては通れない、不可欠な要素であると考えています。

■オリジナル音源について

これらのアプローチに、「響き」の要素としてオリジナルの音源を取り入れています。

映像だけでなく　それらを音源の形としてもお届けします。

いつでもご自身でお使いいただけますし、グループワークなどにも活用していただけたらと思います。

※３つのセクション

全体を、３つのセクションに分けました。

セクション１は土台となる「からだ」

セクション２は「響きを奏でる」

セクション３は、自分にとって一番の癒しとなる「声」

が中心テーマです。

各セクションごとのお申込みになりますが、飛ばさずに順番に受講していただくことが必要です。

詳細は下記をご確認ください。

１セクションにつき　以下の内容が含まれます。

 《各セクションのテーマ》

 Section Ⅰ　基礎編

からだ～「響き」を受け取るからだを耕す

「響きを受け取る」土台としてのからだの準備と、響きの本質についてひも解くことを試みます。

第０回　聴く心身の準備

第１回　耳をひらく

第２回　響きの本質と効果

第３回　自然界と響き

SectionⅡ　応用編①

「響き」を奏でる～”Doing” と”Being”～

「奏でる」ことの本質

心身の奥から湧いてくる音や、心身の奥に響く音について。

（予定）

第４回　音瞑想とリラグゼーション

第５回　奏でる

第６回　治療としての響き

第７回　声①”Doing” と”Being”

Section Ⅲ　応用編③

声とうたの「響き」～天地をつなぐ柱～

もっとも自分自身を癒すと言われる　「声」。

この世界に唯一無二の自分だけの響きを見つける

声を出すことが好きな方も、苦手意識がある方にも感じていただけたら。

「歌がうまい、へた」という次元から離れた、

声の在り方について丁寧に探ります。

（予定）

第８回　声②呼吸・意識・空間

第９回　声③音か、光か

第10回　うた～天地をつなぐ柱～

第11回　まとめ

《こんな方に》

感性をより深くひらきたい

・音を新鮮な感覚で楽しみたい。新たな感性をひらきたい

・音や「響き」の世界を一歩掘り下げて探究したい

・自然界など、身の回りの豊かな世界をより深く味わいたい

「響き」による”癒し”を得たい

・音や響きを使って癒されたい、その方法を知りたい

・癒しの音源を使って日常に活かしたい

・リラグゼーションやストレスマネジメントの方法を身につけたい

・体と心をリフレッシュしたい、息を深くしたい

・呼吸法や瞑想、座禅などの感覚を無理なく体感したい

 本質からの表現を探究したい

・自分の中心、感覚的な本質に触れてみたい 

 ・自分の存在に自信をもち、安らぎの中で日々を過ごしたい

・無理なく、自分らしく、自然で心地よい声を見つけたい

・人前でもより自然に自分を表現する方法を知りたい

 ・うまい下手にとらわれずに、音や音楽を楽しみたい

世界と　人と、”本質”でつながりたい

・ものの感じ方、意識の変化など　世界との新しい関係性や一体感を感じたい

・人と響き合う喜びを感じたい

・人と音や響きについて、共有したり　一体感を感じたい

etc.

さらに・・・

全体的には、かなり

”新屋カラー”　 ”賀子ワールド”

になっているかと思いますが

その点につきましては、あしからずご了承いただけましたらと思います。

逆にもし新屋賀子の音楽、響きに興味があったり、好きと思ってくださる方には、

”ワールド”を 楽しんでいただけることは保証いたします。

わたしのわかること、わたしの中にあるるもの全力でお伝えいたします。

《受講方法》

セクションごとの受講となります。

１セクションの受講期間は約８週間（８回の配信＋オンラインセッション）です。

 ※全セクションの受講が前提ではありませんが

土台から順にお伝えしますので

SectionⅠ から順番に受講していただくことが必要です。

（前のセクションを飛ばしての受講はできません）

よって、Ⅰのみ受講／Ⅰ・Ⅱを受講／全セクション受講

のいずれかの形になります。

《オプション特典》

■「響きのじかん」（オンラインセッション）継続参加

体験を深め、定着させていくために

講座終了後もzoom講座にご参加可能です。

■「響き合いのじかん」リアル講座

特別講座として企画中です。

詳細が決まりましたらご案内いたします。

※オプションは有料です

《「響きの講座」第一期　受講生さんの感想》

★講座を受ける前と後では感覚が全く変わりました。

今までいろいろなこと(感覚や感情）に鈍感であったと。この講座は確かに、私に静かに深い覚醒を起こしてくれました。

もっと音楽的な内容かと想像していましたが、予想を遙かに上回る宝物をいただいた気分です。

★知識のみならず、体感として識ることで、外の情報に惑わされず本質とぶれることなく生きていけることを、とても丁寧に

ひとつひとつ全身で確認(体得)できた内容でした。

講座というかたちで発信してくださったことに心より感謝しております。

★響きの講座の特徴は、賀子さんが心理の専門家であるという側面も大きく影響しているのだろうなとふと思いました。

★これまで場合によってはウィークポイントのように捉えるときもあった自身の『繊細さや共感覚』は、ひとつの個性で特質であり、寧ろギフトととらえて活かしていこうと改めて思うことが出来ました。

★開講してくださったこと、こうして本質的なことを惜しみなくシェアして下さること、本当に感謝です！ありがとうございます！

★この響きの講座で大切なことを思い出させられているような気がしてきました。

荒唐無稽と思われるかもしれませんが、響きの講座は地球防衛軍養成講座かもしれませんね。笑

★忘れていた記憶が蘇ってきたり、しずかで心地いい感覚が体の芯というか奥からどんどん沸きあがってきたりして、懐かしいのに新鮮！（ああ、私はこの感覚をずっと覚えていたなあ）と地と図が反転していくひとときでした。

★響きの本質について。こんなテーマで話し合いたいと思っていました。特にテーマ「境界を越える」あたりからは、静かに興奮してきました(笑)

★理解しきれてない部分があったり　　私は微細な感覚に疎いんじゃなかろうか？

という恐れがあったりもするみたいですが

少しずつ少しずつ、確実に

何かを確認していってる感じです。

★配信というかたちはどんなかんじなのかな？ と心配もあったのですが、 　

ひとりなので、 まわりに影響されずに自分に向き合えることができた。

 動画も丁寧でとてもわかりやすいです。 

★ 声と美しいピアノの響きで楽しく安心して学んでいます♪動画のやわらかな色調とかわいらしいイラストも嬉しいです。

★このような丁寧且つ実用的な手法は、多くの人に有効で、様々なワークショップで活用できるのではと感じました。

★これだけ社会がかわっても、ずっと変わらない確かなものが

わたしたちのなかには存在している

その答えにつながるものに出会えたような気がします

ずっと心の奥で絡まっていたなにかがするりとほどけたような

そんな感覚でした

《グループセッションの感想》

★とても丁寧な誘いで、より神聖な本質的なところと繋がることができ、まるで両掌で、そっと、そして、しっかりと本質的な何かを包むような感覚が得られました。

★皆様の感覚が素敵でわくわくします。

静かな温かいつながり、響き合いを感じました❤️

★ワークに目から鱗が落ちる思いでした。やはり、意識やイメージも大切なのですね。自分の気持ちもおだやかになっていきます。

 《これまでに、講座のもととなるワークを体験された方の感想》

・シンプルながら非常に濃い体験。

・癒されながら学ぶことのできる体験。

・まったく違った 感覚になれることを体験しました。

・イマジネーションでこんなに楽に満ち足りた体験がもたらされると知りました

・さまざまなものや風景が見えて不思議でした

・ヨガのように呼吸が深くなり、背中に息が入る感覚を知った。

・気づいたら体が緩んで肩こりがなくなっていました

・ワークのあと、視界が広く、クリアになった感じがしました

・「脳がリラックス」している感覚。いかに疲れていたのかに気づいた。

・短い時間でとてもリラックスでき、自分でも驚いています。

・今までにない体感、感じたことのない音の初めての体験をしました。

・音が「生きてる！」と感じました

・ものすごく刺激を受けました。今すごく音を欲しています。

 ・音と溶け合うことができて、自分が透明になった瞬間がありました 

・自分がここにいる感じ。いるだけでいい、そう感じました

・いつも人目を気にしてしまうのに、自分の内側を感じることができました。

・自分も生きて動くひとつの楽器なんだなと思った

・どんな声も調和するのだと感じました。

・不協和音もありながら調和するという体験で、価値観が変わりました

・自由でいながらハーモニーがある心地よさ。

・世界と一体になっているように感じました

《受講料》

セクションⅠ　33,000円

セクションⅡ＆Ⅲ　 少しお待ちください

※お支払について、分割ご希望の方はお知らせください。

※セクションごとのお申込みになります。

《お申込み・お問合せ》

 現在セクションⅠのお申込みを受け付けしております。

または、

mail@yorikoshinya.com　に直接メッセージでも承ります。

お名前、メールアドレス、お電話番号、講座お申込みの旨を明記してお送りください。

＊メール受信設定をご確認ください。

＊３日経っても返信がない場合は　お手数ですがメールアドレスをもう一度ご確認の上、ご連絡ください。上にリンクのある「お問合せ」ページからメッセージを送信していただくこともできます。

動画でのお知らせもよろしければ御覧ください↓

Q ：受講条件はありますか？ 私でも参加していいんでしょうか。

A：特に条件はありません（だれでも呼吸法や座禅、あるいは星空鑑賞をしてもいいというのと似ています）。

　   音楽をやっている方のみ、とか　逆に初心者のみ、といった条件もありません。

　   興味を持ってくださる方、響きや、さまざまなことを感じたい、楽しみたい、深めたいと思っている方は

　　どなたも大歓迎です。

ご一緒に、星空を眺め

木々を吹き渡る風を感じる、

そんな講座になればと思っています。

結果的に、音楽表現が変わる、ということはあるかもしれません。

Q：一斉に同じペースで学ぶ必要がありますか？

映像やメールは一定の頻度で配信しますが

ご自分のペースやタイミングで、また繰り返し試聴いただけます。

グループセッションはその場に参加をしていただくのがベストですが

あとからアーカイブ配信で見ていただくこともできます。

Q ：期間の決まった募集でしょうか。

A：第二期は10月中旬に配信スタートの予定です。

Q ：オンライングループは顔出し前提でしょうか。

A： ことばや、音を介して「響き合う」こと、その喜びや　膨らむ感覚を味わうことを目的としたグループですので　顔出し前提としています。そのために、ルールを設け、安心できるグループ作りを大切にしています。

ただ、強制ではありません。なにか特別な事情がある場合は、お知らせください。

人前で話すことが苦手だった方が、グループに参加し、今はご自分から手を上げて話せるようになった、という方もいらっしゃいます。

安心できるグループのあたたかさを感じ、自分が「ここにいていいんだ」と思ってもらえる場になることを願っています。